ざつ旅-That's Journey- 4巻の感想。
今回はアレなウィルスの影響で番外編多め。
前巻の出雲続きから、りりさん可愛い!!
前回の出雲編からの続き、りりさんとふゆねぇの仲直り。
喧嘩した原因が原因だけになあ(笑)でも再開シーンはマジてぇてぇ。
急いで出雲に来て運命的な再開を起こすという、りりさんかなりロマンチスト。
そこを指摘されて恥ずかしがるりりさんがめっちゃ可愛い。
そんな二人のやりとりからチカさんが漫画家として覚醒するシーンがまたいいんだよ。
創作とかアイデアってそういうところからバッ!と閃いたりするんだよな。
アレなウィルス
前回に引き続きアレなウィルスはまだ続いているのもあって他県移動が制限されてたり。ほんと早く落ち着けばええんやが・・・・
そんな事情もあって今回は東京編が2本。
私も関東に住んでるけど東京の端っこの方ってあんまりいかないよね。
奥多摩のわさびは気になった、酒に合いそう。
そして奥多摩湖の見開きの美しさよ。白黒だけど色が浮かぶぐらい綺麗。
色も浮かぶし情景というか感情というか、これこそエモいって表現するのが適切な気がする。
ちかさんが弁当食べようと瞬間に気付くのがくぅー!ってなる。
番外編いっぱいあるぞ
上のアレなウィルスの影響もあって今回は番外編多めだが、これがまた面白いんだわ。
ちかさんが初のうどん作りに挑戦したり、出雲編で浮かんがアイデアから実際にちかさんが書いた読み切り漫画も収録。
そしてこういう「旅」をテーマにした作品でよく見る(いじったっけ、ロー入っちゃって、もうウィリーさ)小型二輪目免許!
番外編盛りだくさん過ぎる。しかも巻末には出雲編の道中の話や東京散策回のはっすーサイドの話(多分書き下ろし?)も入ってるのはありがたい。
はっすーサイドの話は嬉しいしニヤニヤする内容でごちそうさまです。
しっかり対策した上で・・・・・
大っぴらに旅を進めることはできないが、しっかり感染対策し、国のガイドラインに則った上での旅は個人的にはアリだと思ってます。
ちかさんのように家で新しいことに挑戦するもよし、昨年のように落ち着いた時期であれば対策した上で楽しむのもよしと。
これを書いてる時点ではおうち時間を楽しむ時かなあと個人的には思うが、また落ち着いたら近場にぶらっとざつな旅がしたいですね。



去年のざつ旅で沼津に行った時のご飯。久しぶりに沼津の魚とガーリックステーキを堪能してきた。