ざつ旅3巻の感想を。今回は広島の続き、青森、和歌山、岩手、島根へ。
ご時世柄、ふらっと旅に行けないのが辛過ぎる(笑)
7月末に発売されてから買ってはいたがまだ読んでなかったので改めて読んでみた。
ご時世柄もありギリギリ影響が出る前で良かったというか、逆に今読むとタイトル通り雑に旅に行きそうになるところをグッと堪えないといけない状況なが辛い(コロナめぇ!)
特に和歌山編はちかさんが本州最南端の地、和歌山県で初日の出を見る回。
いやーちょうどシーズンが重なりましたねぇ(作中の時間軸はおそらく昨年)
配慮しつつ近場ならとは思うが、初日の出となると混雑が予想されるのが心理的にハードルがある。あと寒い。寒いと体調を崩しやすい。
今年は参拝やめて引きこもり正月かなぁ・・・・初売りぐらい行きたいんだが。
ハッスー友情回最高だった
岩手花巻に行った会は最近元気がないハッスーをちかさんが励ます回。
旅館の夜のやりとりは進路に悩む学生ならではですな。
ほんと学生時代の友人って疎遠になるよなぁ(人によります)
イケメンハッスーと照れハッスー、旅の終わりには悩みも解決し、お互いにちょっかいかけ合う感じが好き友情を感じられるええ回だった。
それとグルメも花巻は惹かれるものが多かった。
焼きプリン大福
tabelog.com「甘いもの好きは必買」の煽り文字に惹かれる。
これは現地で食べてみたい。
満州にらラーメン
最近、健康上の理由で肉より野菜や魚を使ったものに目がいく。
ビジュアルがいいし、ニラたっぷりでパンチがありそう。
早くコロナが落ち着いて雑に旅がしたい
他にも広島編続きではゆいがほんとええ後輩や(ホロリ)ってなったり、3巻ラストはサンライズ(寝台特急)でのふゆねぇと島根傷心旅()だったり、どの回も面白かった。広島回のホテルでゴロンってなるちかさん可愛い。
やっぱり読んでると雑な旅がしたくなるんすよねえ。目的地だけ決めてあとはテキトー、みたいな。
どうしても今の情勢だと目的地の情勢だったり、体調だったり、国の方針だったり、心理的な面だったりと、動くにしても旅以外の面でしっかりとした準備計画が必要なのことがハードルとしてありますわな。
早く雑たびができるようになるといいなぁ。
次の4巻は12月26日発売。番外編色々やってた(うどん作りとか)のでそちらも楽しみ。